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- 2018.05.15 Tuesday
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JUGEMテーマ:鍼灸・漢方・東洋医学
ジャクちょるのあとはジャコびる!!
先日24日、上野で「ジョコビッチの本を探る 読書大学」なるセミナーに参加させていただきました。
講師はアノ!古藤先生。日本の頭骸骨の第一人者!泣く子も黙るコトー先生です。
アタクシは一度、古藤先生の頭骸骨の女性向けセミナーに参加させて貰った事があります。
アタクシのバックボーンに整体の勉強ヒストリーはありません。
筋肉や骨の話しになると、解剖生理学の本をサラーッと読んだ程度のど素人になりますので
コトー先生のお話についていくことができませんでした。
そんな中、セミナーの時も
「ヒガシさん、日頃頭に触ってるんだ?」と見抜かれ。(もちろん触ってる。リピ率ナンバー1の自信のある部位)
少し喜んでたら、
「ヒガシさん、そんなことも知らないと終わってるよ」と、ディスられ。(学術的に)
噂には聞いてたけど、これはすごい。凄い試練だ。まるで、東映の荒磯に波!のようだ。
喜んだり落ち込んだりの揺さぶりに、コトーマジックはいまのアタクシには無理ぽ。
と、思った次第でした。
だけど、コトー先生の魅力的なFBの投稿は
ヤンキーオバハンのアタクシには共鳴することが多く、痛快で、
「すげーな。おい。」と思いながらカラカラと笑いROMっておりました。
ROM数ヶ月、ある日のコトー先生の記事に釘付けになりました。
まったく確認をとっておりませんが、その投稿をコピペさせていただきます。
☆☆☆
僕は重度のアレルギー体質です。(でした?)
子供の頃から本当に皮膚の状態が酷かったし大袈裟な話ではなく生きてるのも苦しい時期がありました。
とても人のカラダに触れるような手をしていなかった。
アトピーで手からはいつも出血し滲出液が出ていた。
指の関節は曲がらず皮膚は肥厚していた。
そんな状態だもん、とても人のカラダは触れないよね。
それがどうよ、今はなんでもなく見えるでしょ?
僕はちょっと人間関係における根源的な問題なんかを抱えて生きてきてその後自分の人生を取り戻したのは日吉で開業した頃かなぁ。(ここ10年くらいでやっと自分の人生を楽しめている)
その発端となったのが自身の持っていたひどいアレルギーでした。
食べ物や環境で出る全身のアトピー、鼻炎、花粉症、喘息。
ありとあらゆる医者に行きました。
ステロイドも塗り、喘息吸入薬もたくさんカラダに入れました。
喘息による呼吸困難で死にかけたことも2度3度ではありません。
いろいろやりました。
方々の医者にかかりました。
でもなにも変わらない。
それらすべては僕のカラダには何の解決にもならなかった。
そしてそのアレルギーと共に中学受験、大学受験生の頃2回ともホントに死にたくなってました。
受験というシステムを呪い、先の人生を憂い、カラダはボロボロ。
こればかりは酷いアレルギーを経験してない方には理解しがたいと思う。
全身痒くてかきむしるんだよ、自分の皮膚を。
血液が吹き出し滲出液で手が固まってしまうんだよ。
毎日生きていて苦しかった。
人にアトピーだらけの手を見られたくなかった。
だからアレルギーのひどい方をみるとあの頃の自分に重ねてしまう。
この本に書かれているような知識がもっと早くからわかっていれば僕の体もいろんなことが解決していたかもしれない。
僕の人生ももっと早く変わっていたかもしれない。
でもその苦しさがあったから今の毎日がとても楽しいし、あの経験があったから強くなれたり優しくなれたりしているんだと思う。
あの頃とは真逆だ。
ここ数ヶ月ウチの母が小麦のものを食べて酷いアレルギー状態になることがあった。
僕自身もこの2ヶ月ほど疲れている時にパンやラーメンを食べるとちょっとだけ皮膚にアレルギー反応が出ていた。
「脳の炎症」という概念も気になっていた。
そして小麦のグルテンが気になっていろいろ調べていた。
なに?グルテンが脳の炎症を引き起こす、だと?
これは研究せねば。。。
そんなことが重なった時にこの本を知りすぐにピンときて読んでみた。
ジョコビッチも同じようなカラダの悩みで苦しんでいたそうな。
かなり共感できる内容。
ヤバい、現代人のカラダがヤバい。
グルテンに毒されているのかもしれない。
酷いアレルギーを経験してない人なら素通りしそうな本だがこれは研究の価値がある。
もちろんどの方が見てもおもしろい本ではないと思うし、こういった食事に関する本は話半分で冷静に見るのがオススメだ。
盲目的に信じることもないし、否定することもない。
ただジョコビッチも食べ方の変化(グルテンフリー)によりカラダ、生き方が変わった時にあっという間にトップに上り詰めた。
そんなお話です。
もちろん一流のアスリートが実践しているものなので我々ができるのは彼の何分の一かもしれない。
しかし少しでも実践することで自身やクライアントのカラダを変えることができるかもしれない。
療術家はもとより一般の方にもぜひ読んで欲しい内容だ。
特にアレルギーで悩んでいる方は。
食べ物だけでなくテニス界のトップオブトップの考え方、仕事への向かい方、彼の哲学などもとても参考になります。
人生において大事なことを世界中の人に伝えたいんだと思う。
あとこの本の紹介に絡めてお伝えしたいのは僕のカラダにアレルギー反応がなくなってきた大きな要因。
食べ物や飲み物を変えたのはもちろんですが、20代後半から劇的に変えたことは……
・生き方
・考え方
・自身の愛し方
人生を切り開き自分に自信がついてくるとアレルギーなんてものは受け付けなくなる。
アレルギー体質は『カラダの炎症』でもあるけれど『心の炎症』でもある。
僕のカラダにとってあんなに除去しなくてはいけなかった卵を食べても大丈夫になっちゃうんだよ。
ウソじゃない、これは僕に起こった真実。
アレルギーは心の問題も如実に表す。
アレルギーが改善する時、それは自分自身をきちんと認めた時。
アレルギーが改善する時、それは他人から自身を認めてもらった時。
アレルギーが改善する時、それは覚悟を持って自分で人生を決めた時。
自分が接している外界と自身の内面の両方の問題。
心を強くしよう、人に優しくなろう、自分のいる世界を愛そう。
食事の管理ができることと自身を愛することができた時に人生に変化が起きます。
※話は長くなりましたがとにもかくにもこのジョコビッチ本はホントにオススメですよー!!
☆☆☆
アタクシはアレルギー性鼻炎はありますが、ここまでのアレルギーはありません。
しかし実弟は膝や肘の関節の裏にアレルギーが出ます。
また、当サロンのクライアントさんもアレルギー体質の方が多いです。
アタクシの拙い経験ですが、アトピーと精神性というのは、
どうも切っても切れない互換性があるように思えて仕方ありません。
ジョコビッチの本を教本に、コトー先生ご自身の体験を載っけて
更に元CAで、現ソムリエの、すさまじく魅力的なカイトーさんのグルテンフリーの料理とワイン付き
それで4500円。
選ばれた人しかいけないセミナーだ!と、思いました。
アタクシはすぐ申し込みました。
「伝えなきゃならない」と思いました。
足ツボの一期生の生徒さんにも、このセミナーの開催を伝えました。
しかし、誤解を恐れず言うとしたら
大人はいいのです。
すでに数多のアレコレの改善処方があっても、いまそうである心地というのがあります。
だからこそ精神性=アトピーとも、思えるのです。
だけどアタクシはアトピーでない。
だから何とでもいいます。アナタの心の問題だと。一度疑うべきだと。
コトー先生がそうだったように、アレルギーで「無いこと」を選べない子供が居ます。
生後2ヶ月で火だるまのようにアレルギーが出る赤ちゃんがいます。
この子に「食べてるモノ」を問えるでしょうか?
アタクシが伝えなきゃならない所はソコであります。
そして「アンタが無知」と責めたり、攻めたりしません。アホンジンとも毒親とも言いません。
炎上なんかさせませんし、しません。
そもそもそんな手法はアタクシたち女の出る幕ではありません。
一緒になって叩けば、己の肝を傷つけますんで注意です。
コトー先生の講義の中で、こんな言葉がありました。
目からウロコでした。
ありがたう。ありがとう。と手を摺り合わせます。
そして、止まらないネガティブ思考は、脳の炎症です。
アナタの持って産まれた性格ではありません。アナタもまた尊い「はず」なのです。
東洋医学、中医学でこんな言葉があります。
先天の氣も四十まで。
あとは自分の食べるもの、付き合う人、好むもの。
それでいよいよ自己合致で、齢「50の天命を知る!」のでは無いでしょうか?
ドクターコトーはこんな事も言ってました。
「僕ね。グルテンフリーをやってから
心が穏やかなんですよ。暴言を吐かなくなりました。
僕を知ってる人は笑うと思いますが、帰れ!とか(クライアントさんに)言わなくなりました(笑)」
ここだけ抜粋するとすごいですがね、
普通に言いそうです(笑) 1回目でそう思いました(笑)
さて、中身に言及します。
ジョコビッチのこの本。
ただの「HOW to本」ではありません。
アタクシがこの世界に目覚め、自分の感性で惹かれたモノ。
すべてがこの本に凝縮されています。
例えば、Oリング
「筋反射テスト」もそう。ジョコさん、それであらゆるものを選んでいます。
もし、興味があれば、ロバの筋反射の話しをお読みください。
http://sara-noki.jugem.jp/?eid=122
↑是非読んでみてください。
十二時辰法
これは春夏秋冬のように、自分「らしさ」を追求するんであれば
アタクシたちの五臓六腑も24時間の中で
互いにバトンタッチをしながら、休むべき時間があるという概念です。
これをジョコ氏やってるんですね。
アタクシは23時には寝ることを実践したくて
お金とバイトを挟みました。
見事です。やっぱり人は早く起きて仕事をすれば早く寝れます。
夜中は凄いです。魅力的な「陰」の時間なんですよ。まぼろしです。本当に。
しかしアタクシ「当時」同じ施術家に、
イヤミを言われました。バイトをすることにです。
だから離れました。自分の身体と心を信じました。
いまはバイトをする時間がありません。あの5時前に起きて電車でいくバイト先。
今年2月までやっていたとは思えないほど、懐かしく感じます。
もし、皆さん。
運気を良くしたいと思うならば、ジョコビッチのこの本を見てください。
アタクシごとで恐縮ですが、
昨年暮れに、アタクシは2016年の夢を書出しました。
本日6月30日で、1月から6月の上半期を終えました
アタクシの夢は全て、驚く程全部叶いました。
金銭的にも「ちょっと無理かな?」という大台の売上を想定しましたが
半年間、一度も下回ることなく
この日を迎えました。
自分自身、驚く程の成果なので「凄い」としか言いようがありません。
その中に、早々にバイトを辞めたいと「書き出し」ました。
アタクシの夢はいまもぶれることなく、一点を見つめています。
どうか奥さんたち、この本を読んでご自分のOSに落とし込んでください。
必ず、その向こうに新しい扉のシルエットが現れます。間違いありあません。
元CAのカイト様が作ったグルテンフリーの美味しい料理と、素晴らしいスパークリングワイン。
またあいたいなー♥
アタクシも頭を触ってもらいにいきたいです。コトー先生のHP↓
コトー先生のHP:http://k-style.org/
本日もお読みいただきありがとぷございます^ー^
沙羅の氣HP:http://sharanoki.com/
沙羅の氣fB:https://www.facebook.com/sharanok